皆さんこんにちは。
ギターレ&エアスト、ギター講師の片山です。
今回、5月28日(土)、29日(日)に開催されるUDC、大アンサンブル部門の
担当をさせていただくことになりました。
よろしくお願いします。
本日は、ドラム講師の藤掛もお邪魔しちゃいます!!
よろしくお願いいたしますー!!!
その名も、『片山四六弦楽団』
この「大アンサンブル」ですが、どのようなものかというと、
クラシックギター、アコースティックギター、ウクレレの生徒さんが集まり、
1曲を4つのパートに分けて演奏していくという企画です。
4つもパートがあるんですか!?凄い!!!
合わせるの難しそうだけど、めちゃくちゃ楽しそう…!!
披露する曲は?
今回のアンサンブルで演奏する楽曲は、世界的にも有名な歌「You raise me up」。
その後多くの人たちによってカバーされているのですが、
僕にとってはアメリカの歌手、”ジョシュ・グローバン”がカバーしたヴァージョンに大きな影響を受けました。
そして歌詞。「When I am down ,And oh , my soul so weary」
’ 私の心が弱って、落ち込んでいる時’
と、こんな内容からスタートします。
そして徐々に歌詞は希望に満ちたものになっていき、
歌っている者を昇華させていきます。
決して大袈裟ではなく、この曲は歌詞をただ口にするだけでも元気になります。
わあ、、確かに口にするだけで元気になる曲ですよね…
あの美しい旋律が本当に大好きなんです、、、。
歌詞もとても素敵なんですね、、、!!勉強になります!!!
ちなみに私はCeltic Womanという女性グループがカバーされている動画が1番のお気に入りです!!!
転調で涙腺崩壊です。本当に素敵なんです(´;ω;`)
なぜこの曲を選んだの?
なぜ、この「You raise me up」という曲を選んだんですか?
はい、それにはまず僕がこの曲を選んだ経緯をお話しさせてください。
突然の質問になりますがこの記事をお読みの皆さんは2022年4月現在、今一番したいことは何でしょうか?
海外旅行?スポーツ観戦?
僕が一番したいことは「大勢の仲間と肩組んで大声で歌う」です。
これ、冗談じゃなく今心の底からしたいことです。
もちろんマスクなしで。
大学時代、僕はゴスペルクワイヤーに参加していました。だいたいいつも40~50名が教室に集まり体を揺らし、時には円になり歌っていました。
そしてこの「You raise me up」はその時歌った曲の一つでした。僕はこの時間が大好きでした。
ゴスペルやられてたんですか!?!?片山先生の守備範囲広すぎて…
最後にお伝えしたいこと
もうどれくらいの期間、沢山の人達と歌えていないだろう。
あとどれくらいで皆とまた歌える日が来るんだろう。
2年間、ずっと感じていたことです。僕以外にも同じ感情を持った人がいるはずです。
そんな中、このアンサンブルのお話をいただき、瞬間的に感じたのはあの時の記憶。
「Distance」という言葉がなかった時の思い出。
この曲を皆で演奏したいと思う気持ちはごく自然なことでした。
この曲をそれぞれの楽器でアンサンブルすればこれまでにないものになる、と。そこに歌声はなくても、その響きは必ず「歌」になる。
今回、このアンサンブルに多くの人が参加してくれることを願っています。
少し不安だという人でも大丈夫です。
誰かが隣に寄り添って、時に励ましあって、皆が楽しんで一つの歌を奏でること。その時間を一緒に共有しましょう。
それが今の僕らにとって一番必要なことだから。
「You raise me up」、楽しみにしております。ありがとうございました!!
『G&Eキッズギターオケ!』、『アンサンブルEiji』もよろしくお願いいたします。
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