こんにちは!
G&Eギター講師の鈴木大輝です!
今回は、第4回オンラインセミナーとして配信した動画について振り返りをやっていこうと思います!!
今回のオンラインセミナーを見ると、弦交換やメンテナンスができるようになります!
「一度もやった事ない!」「弦を交換が難しくて苦手!」という方や慣れていない方のためにわかりやすく説明をしております。
動画を見ながら一緒に弦交換とメンテナンスを行って、大切なギターをピッカピカに、良い音にしましょう!!
振り返り、いっくでー!!
Point1.なんでメンテナンスをするの?
まずは、“何故メンテナンスをしなくてはいけないのか”についてお話をしていこうと思います!!
①ギターの弦は消耗品である
まず、ギターの弦は消耗品のため、錆びたりしてどんどん劣化していきます!!
そのせいで音も悪くなり、ギターを弾いている時や、チューニングをしている時に突然、弦が”バチン”と切れてしまうこともあるんです…
張ってある弦が突然切れると、ギターに傷がついたり怪我をする可能性もあるので危険です!!!!
②ステージ上で切れる可能性も…?
これは自分の体験談でもありますが、弦を交換せずにステージに立った時、演奏中に弦が切れたこともあります(泣)
せっかくのステージで良い演奏をしているのに弦が切れたらめちゃめちゃ焦ります…
そんなことにならない為にもステージに立つ前は、必ず弦を交換しましょう!!
③音が良くなる
弦を貼り替えるだけで、音も良くなります!!
定期的に張り替えてあげましょう♪
Point.2 弦交換の時にあると良いものについて
ニッパー
弦を切る時はハサミではなく、ニッパーを必ず使って下さい!!!基本的にハサミでは切るのは難しいです。
なんとか切っても切り口が汚くなってしまったり、鋭利になって危なかったりするのでお勧めできません!
百均などでも手に入るので、1本は持っておきましょう🙆♂️
クロス
楽器を拭く際は、タオルなどではなくクロスの使用をお勧めします!
タオルだと繊維が荒いため細かい傷がついてしまったり、タオルの繊維がギターについたりすることがあります。
楽器のお手入れにも欠かせない道具となっておりますので、まだ持っていない方は是非この機会に購入してみてください!!
レモンオイル
乾燥を防ぐため、レモンオイルを使用しましょう!
ギターのボディ部分はコーティングされてツルツルしているのに対し、ネック部分はツルツルしていないギターが多いです。
その部分は特に、乾燥する時期に木のひび割れが起こってしまい、ギターが弾きにくくなったり最悪壊れる原因となります。
そのため、レモンオイルでしっかりと保湿をしてあげることをお勧めします!!
ポリッシュ
ボディの部分は、ポリッシュという物を使用するのもオススメです!!
ツルツルしたボディは指紋や汚れが付きやすいので、ポリッシュを使って汚れを落とし、ピカピカのギターに大変身させてあげましょう!
Point3.アコギ弦交換の手順(切る編)
Step1.弦を緩める
まずはじめに、弦を緩めます!!だるんだるんになるくらい緩めちゃいましょう!!
弦を緩めずに切ってしまうと、切った際に“バチン!!”と、弦が顔に直撃する場合がございます。
必ず!!!!緩めてくださいね!!!!!お顔大事に!!!
Step2.弦を切る
続いて、ニッパーを使って弦を切ります!
サウンドホール辺りでバツッと切ってしまいましょう!!
Step3.切った弦とピンを外す
そして、切った弦とピンを外します!
ピンが固くて抜けない時は???
ピンが固くて抜けない時は、クロスごとサウンドホールに手を入れ下から押し出すようにしてあげると抜けやすいです🙆♂️
※ピンが吹っ飛ばないように注意してください!!(笑)
弦交換の手順②(新しい弦編)
動画を見ながら一緒に弦交換だ〜!!!
オンラインセミナー続々更新中!!
オンラインセミナー動画はコチラから!↓↓
最後に
改めてメンテナンスで必要な物だったり、“なんでメンテナンスをするの?”といったことをお話してみました!
UDC当日、ピカピカのギターで綺麗な音色を奏でてくれると嬉しいです☺️
弦交換は少し複雑な部分もあったりするので動画を見返しながらゆっくり焦らず、一緒に弦交換をやっていきましょう!
それではまた!!アデュー!!
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