こんにちは!
ギターレ&エアスト、ギター科講師の鈴木真です。
2022年5月28日&29日に開催されたウラワ・デ・カーニヴァル、無事に2日間が終了して少しホッとしてる今日この頃…
ここで振り返りしていこう!!ということで、このブログに綴っていきたいと思います!
いきますよー!!
素晴らしき2日間
今回はソロを中心としたアコースティック、各クラスのアンサンブル、30名から成る大アンサンブル、バンド、プレミアムステージと、とにかくバラエティに富んだ2日間となりました。そして大人も子どもも過去最大の参加規模!!
さらにそこに講師総出演のコンサートも開催とこれでもかというボリューム‼️
筋肉痛もなんのその〜…素晴らしい音楽の瞬間に何度も遭遇した2日間でした。
さて、まずはその中からアコースティック発表会を振り返っていきたいと思います。
アコースティック発表会
アコースティックといっても幅は広く、クラシックギターやソロギター、
ウクレレ、弾き語り、アンサンブルなど、皆さんこの日のために何ヶ月も前から練習して臨んでくれました。
演奏形態としては一番緊張度の高いステージかと個人的に感じています。
本当に参加の皆さんお見事でした!勇者でした!個人的に記念トロフィーをあげて表彰したいくらいの思いです、、!!!!!
自分の日頃のレッスンでは、クラシックギターもソロギターも一緒に音を鳴らして音色や響きを大事にするレッスンを心がけています。
ですが、このホールでの演奏はその普段のレッスン室や自宅と環境が大きく異なり、音が広がる!のです。
上手くその感覚を掴めるかどうかが大きく演奏のクオリティに関わるため、そこを意識してレッスンに取り入れてきました!!
さらに演奏の始め方、終わり方、テンポ、音色、強弱などなど細かいところまでクリアにしておくことで本番への不安要素を軽減し、一緒にゴールに向かっていく感じ…。5月のゴールデンウィークには教室2階ラウンジにて練習会を行い、そこでもシミュレーションを重ねていきます。
そしてこの辺りを踏まえ、最終的には生徒さんのカラーによっていろいろ変化をつけていきます。
細かく意識して取り組む知性派、ざっくりとしつつも気合と根性で臨む武闘派、講師の伴奏なしで完全独奏で臨む本格派…。
結果、それぞれの取り組み方で素晴らしい演奏を披露してくれたと思います。あの日、あの場所でしか出来なかった演奏に舞台袖でグッときていました!
アンサンブル発表会
さて、今年は自分のクラスからアンサンブルチームも3つ結成しました。
「カントリーロード」、「涙そうそう」、「君をのせて」を演奏する3チームです!
「カントリーロード」は親子お二人による演奏(お子さんはなんと6歳!)で、教室に入ってまだ数ヶ月ですが、大舞台に挑戦してくれました。
その姿勢に感服しつつ、とにかく初のステージを飾るべくみっちりレッスンにて練習、最高のギターライフのスタートの形にできたのではないかと思います!!!
「涙そうそう」と「君をのせて」2曲のグループは大人の生徒さんを募り、編成をこちらでアレンジしました。
とにかくみなさん忙しい中なのにきっちり形にしてくれるあたりとても頼もしいです。そして気づけば自分が手が回らないところまで考えていろいろと率先して協力してくれたりと、チームワークに感謝です!
そしてやっと演奏も終わり、ホッと打ち解けたあたりでイベントも終了してしまうところがちょっと安堵ともに寂しくもありますよね…
早く打ち上げがまたできるようになるといいなあ…。
と、そんなこんなで無事、2日間の煌びやかなステージが終了いたしました!!
参加された皆様、誠にお疲れ様でございました!!!!
最後に
ということで、他にもまだまだ振り返りたい発表の部はありますが、今回はアコースティック、アンサンブルの部を振り返ってみました!
思えば本当に多くの人の力を得ることで形にできたイベントだと痛感します。一つの方向に向かってこれだけ多くの人が関わって作り上げていくエネルギーを感じられるのは、やはり大規模なイベントならではですよね。
これほどの規模のものはまた来年くらいかな…?
とは思いますが、可能な形でイベントはこれからも企画してまいります!
レッスンで得たことを形にすることで、音楽や演奏をより深く楽しんでもらえたらと願っています!
それではまた、次回のイベントもお楽しみに!!!!
ギター科講師、鈴木真でした!!それでは👋
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