･:*+.小さなピアニストさん、キラキラのステージをおひとつどうぞ･:*+.【佐藤先生 UDC振り返り】

こんにちは！
音楽教室 ラトリエ・アンティム、ピアノ講師の佐藤です☺️

本日は、5月28日(土),29日(日)を通して行われた”UDC発表会”に向けての道のりや、本番当日について振り返ってお話ししてみたいと思います！

発表会に向けて

まず、発表会で弾く曲を決めたのは、コンサートからおよそ３〜４ヶ月前の冬です。

初めに「コンサートに出てみませんか？」とお話した時は、みんな「え〜！！緊張するからいやだ！」とか、「まだピアノを始めたばかりなので、早すぎる、、」という生徒さんの声が多かったです(笑)

やはり、大きなステージで演奏するのは緊張しますよね…
始めたばかりだと尚更、プレッシャーに感じてしまう部分もあると思います。

しかし、皆さん練習を進めるうちに段々とポジティブに変わっていって、本番前は「やるしかない！」という気持ちになっていったようです！！！

プレッシャーに打ち勝てるその心意気があれば、怖いものなしですね😏

リハーサル、そして最終調整

本番１ヶ月前の4月29日には、コミューン浦和の集会所にてリハーサルも行い、お辞儀の仕方など、ステージマナーからキッズ向けステージメイクの仕方まで教わって、気持ちの準備も万端！

かえって、リハーサルから本番までの１ヶ月間、いつでも準備OK!の状態をキープすることが難しかった、、というご意見もあったほどでした(笑)

普段のレッスンでは、いろんな曲を弾いたり、カードや打楽器、書き物、、とたくさんのアクティビティーがあるので、集中を切らすことなく、あっという間の３０分かと思いますが、コンサート前のレッスンでは苦手なところを１０回でも２０回でも、できるようになるまでとことん練習！だったのです…

そんな大変な練習の中でも集中力を切らさず、みんな本当によく頑張ってくれました、、！

大変な練習を乗り越え、いざ本番！！！！

UDC本番当日

5月28日(土)、待ちに待ったUDC発表会の日が訪れました！！

素敵なドレスやスーツでばっちり決めて、いつもより少し大人っぽく、緊張した面持ちのピアニストさんたちでしたが、楽屋でたくさんのお友達とお話したり、練習をしたりしている間に、すっかり緊張は飛んでいったようです(笑）

楽屋では、違う先生のクラスのお友達同士ともあっという間に仲良くなって、楽しくおしゃべりをしたり、楽屋にあるピアノでウォームアップをしたりして、自分の順番を待ちます！！

みんな、緊張もあっという間にほぐれて、自分の出番が来る頃にはリラックスして舞台に向かうことができたようです☺️

通常のピアノ発表会だと、照明の色は１色に統一されているかと思うのですが、UDC発表会ではプロの照明さんが入っているので、曲調に合わせて色調も変わるんです！

中々体験することができないステージ形態を経験できる、とても良い機会でした！！

スタインウェイのコンサートグランドピアノで、うっとりするような響きに包まれ、小さなピアニストたちも、とても嬉しそうでした😉

最後に

練習〜リハーサル〜本番、の一連のイベントを終えて、皆さん本当に大きな成長があったと思います。

もちろんそれは、ご家庭でのサポート、練習のお付き添いがなくては成し得ないものだったと思いますので、みんなの努力の賜物です！