こんにちは!ギターレ&エアスト、ギター講師の藤木です!
今回はフォークギターやガットギターなどのギターの違いについて解説していきます!
ギターっていろんな種類があってよくわからないですよね。
エレキギターとアコースティックギターは見た目でなんとなく分かりやすいですが、、、。
○クラシックギター
◯フォークギター
◯ガットギター
◯アコースティックギター
この辺りが並ぶと何が違うのかわからん、、と思ってしまう方が多いと思います!
そんな分かりづらいギターたちの違いを解説していきます!!!
フォークギター、アコースティックギターとは
ずばり、、、スティール弦(金属の弦)を張ったギターの事です!
つまり、フォークギター = アコースティックギターということです!
呼び方が違うだけなんです!!!
金属的なキラキラした音色が特徴です!
メーカーではマーチン、ギブソンなどが有名ですね。
そんなアコースティックギターの中にも大きさや形の違いでいろいろな種類のものがあります!
・ドレッドノートタイプ…お尻が大きな形をしていて生音の場合、低音の迫力がある
マーチンで言うところのDタイプ
↓写真はGibsonのJ-45ドレッドノートタイプ
・フォークタイプ…腰がくびれていて見た目スッキリ、変に低音が暴れないので音をコントロールしやすい
マーチンで言うところのO(オー)タイプ
↓写真はMorrisのフォークタイプ
アコギをlive等で演奏する場合、外部マイクやギター内蔵マイクで音を増幅する必要があります!
一般的にピックアップと呼ばれるものですね!
会場の環境によっては低音が出過ぎると演奏しにくかったり、ハウリング(共鳴音)の原因になったりするので、liveでも使いたいと言う方はその辺りも考慮されるといいかと思います、、、!
アコースティック楽器をliveで使うには工夫が必要です!
さらにサイズの話ですが…
演奏性に大きく関わるのはボディーサイズもそうですが、ネックの長さです!
・ロングスケール→ネックが通常のフルスケールのもの
音が伸びるし音量などが出やすい反面抑える力も必要
・ショートスケール→ネックが短いもの
ロングよりも抑える力が少なくて済むのでコントロールしやすい反面迫力に欠ける
ガットギター、クラシックギターとは
ずばり、、、ナイロン弦を張ったギターの事です!!!
つまり、クラシックギター = ガットギターということです!!!
そして一般的にナイロン弦ギターにはクラシックギターとフラメンコギターがあります!
この二つの大きな違いは、ネックとボディーの仕込み角度、使用木材、板の厚さ、重量などです!
・クラシックギター
ネックの入射角度があるため弦高が高め
フラメンコより重厚なサウンド
↓写真はYairiのクラシックギター
・フラメンコギター
ネックの入射角度が浅いので弦高低め
天板が薄いものが多いので音は軽やかでコントロールしやすい
↓写真はTetsuo Kurosawaのフラメンコギター
よくナイロン弦でジャズを演奏する方がいらっしゃいますが、高いフレット側まで演奏すると弦高は低めの方が演奏しやすいです!
しかし、多少音がビビったりします…
購入される方は実際に弾いて見て演奏性を確かめることをおすすめします!!!
体験レッスンでも説明させて頂いておりますのでお気軽にお問合せください!
それではまたレッスンでお会いしましょう!!
ギター講師の藤木でしたー!!!
コメント
コメント一覧 (2件)
はたけやま れいこさん
コメントありがとうございます!
すっきりできて何よりです😌
またいつでもコメントお待ちしております✍
ありがとうございました。
ギター初心者の私でも、分かりやすくて,もやもやしていたものがすっきりしました。
これからもどうぞ宜しくお願いします。ありがとうございました😊