こんにちは!ギター科講師の鈴木真です。
このブログを執筆しているのが12月半ばとなる頃合いなのですが、急速に寒さが増して冬本番に近づいてきましたね。個人的にこの季節は好きなのです。
何か新しいことを始めてみることが多いのがこの時期ですね。
さて、本日は11月23日(水・祝)に行った動画配信イベント「ウラワ・ミュージックソン2022」、こちらを振り返ってみたいと思います!
ウラワ・ミュージックソン2022
このイベントは同時期に開催された数々の教室イベントに都合が合わず…でも動画配信ならばなんとか参加したい!という生徒さんの想いを形にしよう、という趣旨で始まりました。
そして募ってみればあれよあれよと88名もの参加をいただくこととなり、改めて動画配信という発表形式が浸透していることを実感。👀
もはや”リアルな発表会の代わり“という代替手段の域を超えて、「動画発表でしかできない表現手段&作品披露のイベント」として確実な進化を感じさせてくれました!
ミュージックソン、名前の由来
さて、名前の由来ですが前回のブログでも軽くお話しした通り、【ミュージック+マラソン=ミュージックソン】という意味です。なんだかラジオ番組風ですよね〜。笑
思えばコロナ禍においてイベントを打ち出せずにいた状況を打開すべく、オンライン配信型のイベントという時代のニーズに応えるために始まったチキチキ。ここにきてリニューアル!みたいな感じ。笑
今後ともミュージックソンをよろしくお願いいたします❗️笑
配信準備
当日の配信会場はおしゃれ空間へとリニューアルしたギターレにて。マイク、カメラ、テーブルやMacbookやモニター、オーディオインターフェイスなど設置しもはやスタンバイはお手のもの(ドヤ顔)。
「配信は俺に任せてくれ!」
と言わんばかりの西ケ谷先生の手によりあっという間に準備完了。
さらに藤掛先生はチャットの準備、古川先生がスマホで音声など確認してくれたり…チームワークであります。準備ができてほっと一息。
熱い配信
当日はあいにくの雨模様の祝日でしたが、熱く熱く配信。喋りすぎてなんだか変なテンションだったかもしれません。いや、でもそれくらい自分も動画を楽しみつつのイベントでした!!
今回子どもの部は30名、大人の部は58名という参加人数。
生のイベントに参加できないがためここぞと演奏を披露してくれる皆様、生のイベントに参加したけど動画でも出たいという皆様。
とにかく多くの参加をいただけて嬉しかったですねえ…。
動画を通じて熱い想いをひしひしと感じることができるので配信している講師側もあっという間に感じた1日でした。当日配信参加できない講師には各生徒さんの紹介動画も作ってもらいました!
藤木先生は何か弾いてくれるわけでは無いのですが、必ずギターを抱えて紹介してくれます。宇津木先生も必ずドラムセットに座って話しており、なんだかレクチャー動画風でした。笑
今回感じたのは、参加生徒さんの演奏動画撮影に対する慣れと演奏クオリティそのもののレベルアップ。さまざまなアイデアでユニークな動画作品を披露してくれました。
個性が光った発表会
バンドではなかなかできないような難しめの曲でガッツリテクニックを披露してくれたり、納得のいくまでじっくりトライしたソロギター、アコナイとはまた違ったテイストの弾き語り。
動画ならではの編集上での生徒さん同志の共演もあり。
自分でドラムパートを考え、曲に合わせて叩いてみたキッズドラマー。
なぜか人気が集中してOfficial髭男dismの「ミックスナッツ」が3名のドラム生徒さんによって演奏され、それぞれが個性的な演奏を披露してくれたり。
すごかったのは自身で撮影編集してプロモーションビデオのようなクオリティの動画を披露してくれた猛者がいたり…(これ本当にすごかった)。
動画配信形式の発表というプラットフォームを設定したのは教室我々講師陣なれど、まさかこんなやりかたがあったのかと生徒さんのアイデアにいろいろと驚かされた1日でした。
あいにくの雨模様によりお家にいた生徒さんが多かったのか、視聴者数も想定を超える数が見てくれていたのも励みになりました☺️
さらなる進化向上を目指してまた開催していきたいと思いますので、今から曲やアイデアを練っておいてくださいね!!!!!
またの参加をお待ちしています。ありがとうございました‼️
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