こんにちは。
ギター講師の西ケ谷です。
今回のご質問は「ギターを弾くと指が痛いんですけど」です。
目次
ギターを弾くと指が痛いです
エレキギター、アコースティックギターを弾いている方から良く聞きますね。
確かに、細い鉄の弦を指に食い込ませてたら指が痛くもなりそうです。
この痛みから解放するためのアドバイスとして、「弦の太さを変える!」を試してみましょう!
弦の太さを変えてみる
ギターに貼られている弦には様々な種類があります。
買ってから一回も弦を変えてない方もいるのではないでしょうか!
一般的な弦の太さは
エレキギターは009~042 と 010~046の2種類です。
アコースティックギターは012~053が一般的とされています。
この二つの数字が大きければ弦が太くなり、小さくなれば弦は細くなっております。
二つを比較して、明らかにアコースティックギターの弦は太いですね。
弦を細くすると、弾きやすくなり、更に指も痛くならなくなりますが、良いところばかりではありません。
弦を細くするとサウンドも小さくなってしまいます。
ザックリ言うと、音がパワーダウンします。
しかし、先ずは音が出ないと面白く無い!指が痛いと日常に支障が出る!パワーダウンしても良いじゃない!細い弦万歳!スマートストリングス万歳!
自分がアコースティックギター初心者の頃はめちゃくちゃ細い弦を貼って、コードが一通り抑えられるようになったら少しずつ弦の太さを元に戻していきました。
弦を変えても音が出にくかったり、指の痛さが無くならない場合はネックが反っている場合があります。
その場合のお話をし始めると日が暮れてしまうので、また今度にします。
それではまた!
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