西ケ谷
こんにちは。ギター科講師の西ケ谷です。
今回は「譜面が読めないと楽器は難しいですか」というテーマでお話しようと思います。
目次
譜面が読めないと楽器は難しいですか?
先ず、譜面にも何種類かあります。
クラシックで主に使われている5線譜、そして、ギターやベースに使われるTAB譜(タブふ)。日本や中国の伝統音楽で使われる工尺譜。三味線などで使われる文化譜。
譜面と一言で言ってもこんなに種類が!
もし、ピアノやバイオリン等のクラシックを学ぶのであれば、5線譜は読めた方が良いと思います。
ギターにはタブ譜というものがある
しかし!ギターやベースに使われるTAB譜!この楽譜は数字が読めれば何とかなります!
音符を使わずに、どの弦とどこのフレットを押さえるかを数字で表記してあります。
ギター人口が多い要因の一つは、このTAB譜のおかげと言ってもいいでしょう!
全く譜面が読めなくても、TAB譜に書いてある数字を頼りにギターを弾けば、ある程度弾きたい曲に近い音が出ます。
後は、弾きたい曲と照らし合わせて修正していくといったことを根気良くできれば譜面が読めなくても弾けるのでは無いでしょうか。
それの繰り返しを2曲くらいやってみると、あら不思議!少しずつ譜面が読めているではないですか!
千里の道も一歩から。読めなくても楽器は弾けるけど、読めるようになると多くの音楽に触れる事ができますよ!それでは!
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