西ケ谷
こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回は、「8ビートってなんですか?」についてお話しようと思います。
目次
8ビートってなんですか?
8ビートとは、4分の4拍子の時に8分音符を基本としたビートを8ビートと言います。
エイトビートのエイトって8分音符のことなんですね。
ロックでは、この8ビートが多用されております。
現在では、テンポが速い8ビートの楽曲とバスドラムが4分音符で延々と鳴り続けるディスコビートが主流ですね。
ドラムの楽譜だと、8ビートは例えばこんな感じです。
文字で表現すると、「ドン タン ドド タン」です。
ギターのリズム譜だと、こんなパターンが多く使われております。
では、代表的な曲で聞いてみましょう。
AC/DCのHIGHWAY TO HELLがぶっちぎりで8ビートしてますね。教科書のような8ビートです。
8ビートはテンポによっても印象が変わります。バラードでも8ビートが多く使われております。
2002年くらいのアジアンカンフージェネレーションの出現から、16ビート主体のJロックの風向きが8ビート寄りになっていくきっかけになりました。
「前前前世」も早い8ビートです。8ビートはまだまだロックの覇権を握り続けることでしょう。
では、次回は16ビートについてお話しようと思います。ではまた。
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