西ケ谷
こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回は、前回に引き続き「16ビートって何ですか?」についてお話いたします。
前回の記事はこちら
http://saimusic.jp/blog/8beat/
目次
16ビート
16ビートとは、16分音符を基本単位として作られたビートの事を言います。
ドラムの楽譜だと
ギターの楽譜だと
どちらも、前回の8ビートと比べて音符が多く、細かいですね。
16ビートが多く使われる楽曲は、ジャンルで言うとファンクやR&Bなどのブラックミュージックで多く使われますが、もちろんPOPSやROCKやMETALにも使われております。
では、実際の曲で聞いてみましょう。
どの曲も踊ってみたくなるような曲ばかりですね。
ファンクというブラックミュージックとジャズが合体してフュージョンというジャンルが生まれたように、16ビートの代表的なジャンルであるファンクと合体することによって新しいサウンドを生み出したバンドは数多くいます。
J-POPやJ-ROCKだと、90年代から2000年初頭までは16ビートが王者だったと思います。
現在人気の米津玄師さんの楽曲で、レモンやフラミンゴなど16ビートの楽曲が聞けますね。
リズムは流行り、廃りがあります。
当分8ビートとディスコビート(4つ打ち)の覇権が続くと思いますが、2020年は16ビートに覇権が移ってるかもしれませんね。
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