こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回は「シールドって何ですか?ケーブルじゃないんですか?」についてお話します。
毎回、質問文が半ギレに聞こえるのは私だけでしょうか。
シールドって何ですか?ケーブルじゃないんですか?
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シールドとは
シールドとは、ギターをアンプに繋ぐためのケーブルで、正式には「シールドケーブル」という名前です。
よく考えたら、シールドとは?と思ったのでwikiさんのところに行ってきました。
外縁の被覆と導線を覆う絶縁体の間に金属製の網や膜の層(シールド)を挿入した構造になっており、この金属層により静電遮蔽が起こり、外部で発生した電磁波が内部の導線に干渉することを防止、低減することができる。
(wikipediaより)
なるほど、よくわからん。
とにかく、シールドって盾とかそういう意味だと思っていたのですが、ここでのシールドとは「電磁遮蔽」あるいは単に「遮蔽」という意味で使われており、ノイズからギターの信号を防御していると言うことのようですね。
音楽をやってる人にとっては、このケーブルはシールドと呼称しております。
ケーブルの種類
普段通っているスタジオで、どんなケーブルがあるか。
アンプとキャビネットを繋ぐスピーカーケーブル。
マイクとミキサーを繋ぐ、特徴的なプラグの形状をしたマイクケーブル。
そして、楽器類をアンプやミキサーに繋ぐシールドケーブル。
ちなみに、ヘッドアンプとキャビネットを繋ぐスピーカーケーブルは、シールドとそっくりですがかなり違いがあります。
スピーカーケーブルは、ヘッドアンプの高圧電流を流すことができるように作られています。
水道に例えるとホースの太さです。
スピーカーケーブルは太くホースで、楽器に使うシールドケーブルは細いホースをイメージするとわかりやすいかもしれません。
細いホースで大量の水を流すと、蛇口が水を送りきれなくて破裂します。
それと同様のことが起こってしまいます!
スピーカーケーブルを楽器用に代用するのは大丈夫ですが、シールドケーブルをスピーカーケーブルに代用すると故障の原因になりますので注意してください!
まとめ
今回は、シールドとケーブルについてお話しました。
普段使うシールドも、少し頑張って良い物にしてあげると、音質がかなり向上します。
是非色々なシールドを試してください。
ヨーラからひとこと
キレてないですよ。
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