西ケ谷
こんにちは、講師の西ケ谷です。
今回はスウィングとシャッフルの違いについてお話しようと思います。
目次
スウィングとシャッフルの違い
スウィングとシャッフル、どちらもハネた(跳ねた)リズムのことのですね。通常、楽譜にこの指定が無ければハネたリズムで演奏しません。
ハネたリズムって何なのか?
馬が走っている時の音を口で言ってみましょう!
「パッカパッカパッカパッカ」
これがハネたリズムです。
シャッフルのリズムが多く使われるジャンルは、ブルース、ロカビリー、カントリー、ケルト音楽などがあります。
代表的な曲を聞いてみましょう。
テンポが速い曲だとより軽快に、スローな曲だとダランとした感じが大人でカッコいいですね!
ジャッカジャッカとずっとハネたリズムが続いてますね。
では、スウィングについて。
ドラム科講師の有田先生が仰るには、「スウィングは、基本が4分音符のワン ツー スリー フォー が重要な音で、フォー(4)ビートとも言われる」
なるほど、跳ねてるところよりも4分音符が重要と!
この、ワン ツー スリー フォーのツー とフォーの部分に跳ねた8分音符(ツック)が来ます。
今回はスウィング とシャッフルの違いについてでしたが、おわかりいただけましたでしょうか。
相変わらず、文章で音楽を伝えるのは難しい!
さらにハネるリズムについては今回の8分でのハネより細かい、16分ハネが存在します。
それについては、また次回お話します。
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