第1回 Best hit lab 研究レポート(つづき)

西ケ谷
西ケ谷

こんにちは、講師の西ケ谷です。

今回は前回に引き続き、Best Hit Labの様子をお届けします。

前回はこちら

http://saimusic.jp/blog/1-best-hit-lab/

 

カノン進行

歌謡曲、ロック等歌ものでよく使われているコード進行、「カノン進行」をご存知でしょうか。

カノン進行とは、パッフェルベル作曲のカノンのコード進行のことです。

このコード進行を使っている楽曲は、洋楽邦楽問わずサクッと数えて100曲はあります。

このコード進行は、あまり考えずに歌ったり、このコード進行に乗せてギターを弾いても「何か形になる!」という魔法のような便利さがあります。

2000年を超えると、少し変わってきますが特に90年代はこのコード進行のヒット曲が山のようにあります。

2000年以降のヒット曲の多くは、このカノン進行の発展系が多く使われております。

今回テーマにしている、あいみょん さんのマリーゴールドでもこのコード進行が使われているのです。

 

研究員達とスタジオに移り、ドラム科の有田先生と共に演奏してみました!

そして、今回の実習「ずっと同じテンポをキープし続けられるか」

まずは通常のパターンから、段々と有田先生のアレンジが加えられ、最終的にはあいみょん がWANIMAだったらというとこまでアレンジできました!

ドラムのパターンがガンガン変わっても、強いハートでテンポをキープする!難しいですが、良い練習になると共に刺激的な体験でした!

研究員の学生達みんな有田先生のドラムに圧倒されながら感動していました。この学生達の姿を見て、自分が高校生の頃ギターを始めた時の事を思い出しました。

そんな、音楽って良いよね!ってな感じで今回は終了!

大人の皆さんも要望があればBest Hit Labアダルト編を開催しようと思います!

 

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