【現役音楽講師が教える】体験レッスンで気をつけたいこと

西ケ谷
西ケ谷

こんにちは、講師の西ケ谷です。

 

前回は楽器を習うまでの大まかな流れをお話しました。

http://saimusic.jp/blog/gakkiwonarau/

今回は、その流れでとても大切な体験レッスンにスポットを当ててお話します。

 

体験レッスン、緊張しますよね。

初めて会う人とギターを弾くなんて、中々ハードル高いですよね!

 

そんな極限状態でもここはしっかりチェックしてほしい!ってところをお伝えします!

目次

体験レッスンで気をつけること

 

①教室が清潔か!

 

小姑か!と突っ込まれてもおかしくないですが、重要なことだと思います。

人を招き入れる環境が整っているかどうかは、その教室の精神の表れです。

教室の新しい、古いはあると思います。その中でも綺麗な教室だったら建物の新しい古いは気にならないのではないでしょうか!

 

 

②教室の掲示板スペースに注目!

 

どんなイベントが開催されているのか、そしてどのくらいの数のイベントをやっているのか、掲示板には遠くても2ヶ月以内くらいのイベントの告知がされていると思います。

もし閑散としていたら、そこで自分がやりたい事を叶えられるか今一度胸に問いかけてください。

 

③自分が何を上手になりたいか説明できるようにしておく!

 

自分がどのジャンルをどんな風に、どのくらい上手くなりたいと、しっかり説明できたら目の前にいる先生が最初の一歩を導いてくれると思います。

この説明ができるかできないかは、初心者、上級者関係ありません!特に上級者だと、何となくアドリブができるようになりたいといった心構えだったりであることが多いと思います。

 

断言する!

それじゃあ教室に来ても来なくても上手くはならない!

 

 

飲食店での注文で例えると、ファミレスに行って「夕飯」と途方も無い注文をしているのと同じように感じます。

普通「ハンバーグセット、ライスで、コーヒーは食後でお願いします」と注文しますよね。音楽も一緒なんじゃないでしょうか!

自分のやりたい事を、ハッキリとしておくことは何よりも大事です。「あいみょんのマリーゴールドを秋までに歌いながら弾けるようにしたいです!」「ギターをまだ持っていませんが、カルロスサンタナの哀愁のヨーロッパを弾くにはどうしたら良いですか?」みたいな感じで大丈夫です!

アドリブソロを弾けるようになりたいのでしたら「ジャズの『酒と薔薇の日々』で、アドリブソロをジョーパスのように弾けるようにしたい」ととりあえずオーダーしてみるのもアリです!

 

④先生が優しいかどうか

 

個人的に優しくされたいので、最後に持ってきました。

お金を払って叱られに行くってSMクラブかよ!

しかし、先生のお叱りに愛があったらそれは新しいSMクラブだと思います。

先生が優しいと、また教室に来ようかなって気になりますよね。

体験レッスン、緊張すると思います。先生は大体がとても良い人です。安心して飛び込んでください!

 

体験レッスンの申し込みはこちら

http://www.saimusic.jp/contact/

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